導入事例一覧
図面・文書解析電気設備構想〜本開発

竣工検査の設備品番照合を、図面と現場写真の突き合わせから自動化

電気設備工事会社

竣工検査では、図面に記載された設備の品番と現場に設置された実物を一つずつ照合します。図面の読み取りと写真の判定を組み合わせ、確認作業の中心を「全数を見る」から「指摘箇所を確かめる」へ移しました。

業種
電気設備
領域
図面・文書解析
フェーズ
構想〜本開発
ご支援範囲
現地ヒアリング/要件定義/無償デモ/本開発/現場展開

01

ご相談時の状況

  • 図面と現場写真を人が一枚ずつ突き合わせており、検査のたびにまとまった工数がかかっていた。
  • 品番の表記ゆれや型番違いの見落としが、竣工後の手戻りにつながっていた。
  • 検査担当者によって確認の深さが変わり、記録の粒度もそろっていなかった。

02

進め方と打ち手

  1. 1

    図面からの品番抽出と表記ゆれの吸収

    図面から設備記号と品番を抽出して構造化し、メーカー表記や旧型番の違いを名寄せしたうえでマスタと突き合わせます。

  2. 2

    現場写真の一次判定

    現場で撮影した写真から銘板を読み取り、図面側の品番と一致するかを一次判定。不一致の候補だけを検査員に提示します。

  3. 3

    記録フォーマットの統一

    判定の結果と根拠画像をそのまま検査記録として残す形にし、担当者による記録の粒度の差をなくしました。

03

導入後の変化

  • 全数の目視照合から、指摘箇所の確認へと作業の中心が移った。

  • 判定の根拠が画像つきで残るため、後から確認する際のやり取りが減った。

  • 検査記録の書式がそろい、案件をまたいだ比較ができるようになった。

04

技術・構成

図面解析OCR画像判定品番マスタ名寄せ

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