産業DX EXPO 出展者セミナーにて、弊社のAIソリューション事業責任者の能瀬が検図AIの社内活用について登壇しました。

9月30日、東京ビックサイトにて開催された「産業DX EXPO」の出展者セミナーに、弊社AIソリューション事業責任者の能瀬が登壇しました。
会場は立ち見が出るほどの満員となり、建設・設備業界を中心に多くの方にご来場いただきました。ご参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
講演テーマ:2026年 建設業界 検図AIを社内で活用する方法とは
本セミナーでは、検図AIをまだ導入されていない方を対象に、「検図AIに何ができるのか」「導入すると検図業務がどう変わるのか」を、実演と開発事例を交えてお話ししました。
冒頭では、「図面から寸法や注記を探す」「指示書や関連図面と何度も見比べる」「判断に迷う箇所を経験者に確認する」といった検図の負担について会場に問いかけたところ、多くの方に手を挙げていただき、共通する課題であることを改めて実感しました。
公開図面をその場でAI解析
講演の中では、実際の図面を用い、検図AIによる解析をその場で実演しました。AIが図面を読み取ってチェック項目を挙げ、その根拠となる図面上の記載へ移動するまでの流れをご覧いただき、「図面を探す・見比べる負担をどう減らせるか」を具体的にイメージしていただける内容となりました。
お客様の業務に合わせた開発事例
後半では、弊社がお客様と進めてきた開発・検証の事例を3件ご紹介しました。
- 検図の照合基準:図面だけでなく、指示書・関連図面・社内の作図ルールとの照合が必要だった事例
- 数量拾いの集計:配管の総延長だけでなく、管径・保温種別・系統ごとに分けた集計表が必要だった事例
- AIの結果の検算:AIが算出した数量を、担当者が図面に戻って確かめられる仕組みが必要だった事例
いずれの事例にも共通するのは、AIが結果を出すだけでは担当者の手間はなくならない、ということです。検図の基準、集計表の形式、結果を確かめる方法まで実際の業務に合わせ、現場で使ってもらいながら改善を重ねることが、定着には欠かせないとお伝えしました。
講演後の反響
講演終了後には多くのご質問をいただき、弊社ブースにも「自社の図面で使えるか」「社内ルールを反映できるか」といったご相談が続きました。
Pactomは今後も、お客様の検図・数量拾いの進め方を伺いながら、現場で使えるAIの開発・改善に取り組んでまいります。検図AIの導入をご検討の方は、お気軽に【お問い合わせフォーム】よりご相談ください。

